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このたび妻の実家の古い蔵を取り壊すことになり、中のものを初めて本格的に整理しました。実家は岡山の県北で代々続いてきた結構大きな農家です。蔵の中には古い農具なども保管されていました。これはその中のひとつで、実際に使用されていたものです。
農作業等の際に身につけていたもので、このあたりでは「胴丸(どうまる)」と呼ばれていたものです。肩から背中にかけて装着して使っていたもので、木製のカゴや背負子から体を保護する役割がありました。今で言えばプロテクター的な保護具ですね。
この家の先祖が手作りし、実際に使われていたものですが、おそらく昭和初期から戦後間もないころぐらいのものではないかと思います。
しっかりとした作りで厚みもあり、重さは1.5㎏あります。表側にはたくさんの縄による装飾が付けられていますし、裏側は丁寧に細かく編み込まれています。日用品として作られたものですが作り手の技術の高さとこだわりが感じられます。腰のあたりの部分に大きな「窪み」があります。始めに見たときにはネズミにでもかじられたのかも…と思いましたが、どうやらわざと開けられた穴のようです。荷物を安定させるために開けた穴かもしれません。またよく見るとその周りにも小さな傷がところどころに見られ、実際に使われていた名残がうかがえます。
年月が経過しているわりには比較的きれいですが、経年によりが痛んでしまっている箇所もあります。長年蔵で保管されていたものであることをご理解の上でのご購入をお願いいたします。
肩から裾先(紐の部分)までの長さ 約108センチ
幅(肩の部分 約38センチ・腰の部分 約43センチ)
重さ 約1.5㎏
カテゴリーハンドメイド・手芸 > 雑貨・ステーショナリー > その他商品の状態傷や汚れあり発送元の地域岡山県






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