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太宰治著 黄村先生言行録
昭和22年3月
初版本 短編小説 希少
本書は、太宰治が昭和17年10月27日に重態の母を見舞うために故郷へ旅立ち、そして自宅に戻ってきて、11月2・3日頃より書き始めた作品だといわれています。
初出は1943年の文學界1月号で、太宰治の短編小説の「黄村先生」シリーズの1作目になります。
黄村先生が山椒魚に凝って大損をしたというお話ですが、「黄村」が「大損」にかけた言葉であることから「黄村先生」は「おうそん先生」と呼ぶのが正しいようです。
本書は1947昭和22年3月に日本出版より発行されたもので、この9ヶ月後に「斜陽」が刊行されます。その1年3ヶ月後に太宰治は亡くなるのです。
希少な太宰治の初版本です。
サイズ
A5判
発行:1947年(昭和22年)3月初版本
日本出版
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